今回の作業はマツダ、RX-8(SE3P)前期の助手席エアバッグカバー新品交換です。
RX-8乗りの間ではあまりにも有名な持病…
助手席のエアバッグカバーが年数劣化でひび割れてしまうんですね(-“-)
画像のようにH型に割れることが多いです。
それでも、これでまだマシな方でして酷いと全面にわたってひびが入ります。
どうしても目につくものなので何とか改善したいと思うのがオーナー様の想い。
解決方法としましては、
・社外品のカバーで覆い隠す
・新品の純正エアバッグカバーへ交換する
があります。
社外カバー(ダッシュボードマット カーボン)
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ダッシュボードマット 04-12マツダRX-8 LHDのための3D光沢のあるリアルカーボンファイバーフロントパッセンジャーダッシュカバー 3D GLOSSY REAL CARBON FIBER FRONT PASSENGER DASH COVER FOR 04-12 MAZDA RX-8 LHD
純正エアバッグカバー
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助手席エアバックカバー RX-8 SE3P F1Y1-57-K5X マツダ純正部品
では交換作業を行っていきます。
作業にあたって、必ずバッテリーのマイナス端子を抜きます。
そしてマイナス端子を抜いてから10分以上時間をおいて作業を開始します。
これをやらないとエアバッグが誤作動して、大けがをする恐れがあります。
エアバッグは事故時にバッテリーが抜けてしまっても一定時間作動するように蓄電されているので10分以上時間をあけます。
まずはグローブボックスを外します。
オレンジの〇で囲った部分のエアバッグカプラーを抜きます。
そして黄色の〇で囲った10mmボルトを2本外します。
本体を上へ持ち上げればカバーとエアバッグユニットが一緒に取れます。
ここからは新品カバーへエアバッグユニットを移設する作業です。
新旧のカバーを並べて作業します。
エアコンの吹き出し口を移設。
こちらのカバーも移設します。
エアバッグユニットは付属の説明書に従って確実にボルト止めして移設します。
全てのパーツを移設したら車体へ取り付けます。
取付して、バッテリーを復旧したら作業完了です!
やはり新品のエアバッグカバーになると気持ちがいいです(ー_ー)!!
部品のお取り寄せは当店でも可能ですので気軽にご相談ください。
また当店での作業は税別7,000円の工賃にて承っております。
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