久しぶりの更新ですm(__)m
・・というのもこの異常なまでの暑さに翻弄され作業写真を撮ることもままならず、なかなか作業ブログへ繋げていけませんでした。
暑さの峠は越えたという話もちらほら聞き始めましたのでこれからは頑張ります!!!
今回はこちらのスイフトスポーツのマフラー交換のご依頼です!
作業のご依頼ありがとうございます!
ライトウェイトスポーツとしてまだまだ根強い人気の車種です。
今回はトラスト製のマフラーへ交換します。
トラストと言えばフジツボや柿本と並んでマフラー界では老舗。
ブランドとしてはGReddyですね!
こちらが純正マフラー。
バンパーにテールエンドが入るかたちになっていますので、リアをジャッキアップして前方へ斜めに抜きながらの作業となります。
ウマをかませてリアを上げます。
ここまで上がれば作業スペース的には十分です。
リフトで上げるともっと楽なのかも?と思いますが個人的にはマフラー交換はジャッキアップ派です。理由は後程・・・。
大きな純正マフラーをマフラー交換の三種の神器を使って外していきます。
CRCとウォーターポンププライヤー。
ちなみにこのウォーターポンププライヤーを正しく使っている所を自分は見たことがありません(笑)大抵はつかんで外す系の何かの作業に使われています。
CRCをブッシュとステーの間に吹きかけ、プライヤーでブッシュをねじるようにすると簡単に外れます。
外れました。
外したマフラーは全身で受け止めます。
ブッシュを一つ一つ外していくのですが、徐々に斜めになり重くなっていくマフラーを足を駆使して支え、最終的に両手とお腹で受け止めます。
リフトだと支える腕が2本しかないので重いマフラーを支える時バランスが難しいんです。
ガスケットも新品に交換し、いざ取付です!
取り付けるマフラーはテールエンドが大きいので一人がテールエンドをガイドしながらもう一人が下からブッシュにステーを差し込んでいきます。
まさに全身を駆使して取り付けていきます。
4箇所のステーをブッシュに差し込んだらガスケットを取り付けて完了!!
テールエンドの絶妙な出加減が良いですね。
気になる音のほうも上品な低音が程よく響いていい感じです!!
回転を上げてもうるさくなく、むしろ乾いたスポーティーな音に。
さすが老舗のマフラーだなと改めて感じました。
これでドライブがますます楽しくなりますね!
この度は作業のご依頼ありがとうございました!!
また何かありましたらいつでもご相談ください。
それではまた!!!
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